OSK STAR'S BLOG  ~OSK劇団員 ブログ~

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感謝の気持ち☆平松

2009年10月31日 ◆ 劇団員ブログ 平松 沙理

今回東京に来て、お稽古に参加させて頂いて、みなさんを見て、色んな事を聞いて、一番感じる事…。

感謝の気持ち。

とあるSKDの上級生の方がおっしゃいました。
OSKは解散を言い渡された時、すぐに存続活動を始めた方が居た。そこに続いた劇団員達が居た。でもSKDには居なかった。解散してしばらくして、もう一度レビューをしたいという人達が集まったけれど、もう遅かった。マスコミの関心は薄れ、スポンサーがなかなか見つからなかった。すぐに立ち上がった方が居たから、賛同した劇団員、スポンサーが居たから、今のOSKはあるんだよ、忘れてはいけないよ、と。

SKDさんの事が、他人事には思えません。寒い冬、雨の中を何時間も立って署名活動をした事…、手がかじかんで、ボールペンを渡せず落としてしまったのを見て、温かい缶コーヒーを渡して下さった見ず知らずの方の優しさ。
稽古場や事務所はもちろん、みんなで集まる場所も無くて、毎日違う場所へ行った日々。
初めて松竹座での公演が決まって、みんなで泣いて喜んだ時。
桜咲く国を、もう一度歌えると決まった時。
世界館はもちろん、春のおどり、京都南座、ディナーショー、全部無かったかもしれない。
存続して数年たって、毎回オーディションがあるわけでもなく舞台に立てているこの恵まれた環境、幸せ。忘れていたわけでは無いけれど、実際、劇団が解散して、でもレビューをしたくて頑張っている方々の傍で…肌で感じる、想い。
当たり前では無い。

ブリーゼ、そして松竹座、感謝を込めて立たせて頂きたいです。