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真麻里都と恋羽みうが「乙女文楽」と共演!

平成四年に五十五年ぶりに復活した「乙女文楽」。
その遣い手、吉田光華さんの公演にゲスト出演いたします。
「乙女文楽」と「OSK」のコラボレーションをお楽しみください。

【公演名】
縁あって乙女文楽〜吉田光華の世界〜

【公演日時】
2010年5月9日(日) 開演 14:00/開場 13:30

【場所】
太閤園 3階 ダイヤモンドホール
大阪市都島区網島町9-10
JR東西線「大阪城北詰駅」3号出口より徒歩1分

【出演】
乙女文楽(吉田光華)
OSK日本歌劇団(真麻里都・恋羽みう)
浪曲(春野恵子)
現代邦楽(星田一山・福脇文渓・渡部志津子)
案内人(いま寛大)

【料金】
前売4,000円 当日4,500円
※全席自由席

【乙女文楽とは】
三人の男性が一体の人形を遣う文楽とは異なり、女性が一人で一体の人形を操る。
人形の首(かしら)は遣い手の頭と結び、足は遣い手の膝で結ばれ、
それらが連動する仕組みになっている。「乙女文楽」は、昭和初期に大阪で誕生。
庶民の娯楽のひとつとして親しまれていたが、戦争でやむなく解散。
そして、五十五年ぶりの平成四年に復活した。

【吉田光華とは】
長年培った日本舞踊の素地を生かし、義太夫はもとより、新内・長唄・小唄・琴・筑
前琵琶・民謡などの曲に合わせ従来にない演目を創作、文楽三人遣いの吉田文吾氏やモダンバレーとの共
演のほか〈椎名林檎のCDアルバム〉のテレビコマーシャルなど幅広い分野で活躍している。
平成9年、上方落語の重鎮故五代目桂文枝師匠の落語「天神山」の話の中で人形を遣
い好評を得る。
年に一度大阪での独演会『縁あって』は「古典芸能に馴染みのない方にも楽しんでい
ただく」を信条に斬新な企画・構成で毎回ファンを魅了している。
日本各地での公演、フランス・カナダ・韓国での海外公演やテレビ出演も多数。
愛知万博・日本館イベント《日本伝統芸能十八撰》でも喝采を浴びた。
女性一人遣いならではの優しい柔らかな動きが人気をよんでいる。

【チケットのお申し込み方法】
(1)電子チケットぴあ 【Pコード:401-895】
・電子チケットぴあ予約 電話 0570-02-9999
電子チケットぴあホームページ(PC・携帯電話共通)
・取り扱い店舗: チケットぴあ店舗・ファミリーマート・サークルKサンクス

(2)光華座事務局
・TEL.06-6697-4925
・FAX.06-6697-4926

【吉田光華 乙女文楽のWebサイト】