『EXPO2025!! REVUE OSAKA』感謝を込めて✨
TTホール公演『EXPO2025!! REVUE OSAKA』、無事に千穐楽を終えることができました!
ご観劇くださった皆様、そして配信でご視聴、お心を寄せてくださったすべての皆様に、感謝致します。挑戦と楽しさが詰まった大阪レビュー!
今回の作品は、一部、二部共にとても華やかで、コミカルな場面もあり、そして大阪色満載で、お歌では「グルーヴ」を意識して歌うこと、そして八百屋舞台での踊りなど、初めての経験も多かった公演です。
一部で演じさせていただきました「人生の嵐」の平知盛。
振り付けの花柳まり草先生に、『へぼ侍』以来の再会でした。
この場面に出演させていただけたことが、とても嬉しかったです😌
実は2年前に『ZIPANGU』という作品でも知盛のお役をいただいておりました。その時は『義経千本桜』から、椿さん演じる源義経と戦い、入水する知盛を演じさせていただきましたが、 今回は『船弁慶』のお話から。亡霊となった知盛が、義経への強い恨みを抱き、執念で襲いかかる場面です。 妻役の羽那さんや、磯女の方々が、「もうやめて!」と私を止めてくださいます。
そして最後は、成仏というよりも泡になって海をさまよい続ける、、
という解釈でございました。
皆さまにどうしたらこの情念が伝わるか、そしてあのような大きな素敵なお衣裳での薙刀の扱いも、毎日が勉強でした。 荻田先生から「綺麗に踊ってほしい」とのお言葉をいただき、このお言葉を大切に、演じた場面でございます🌊
二部の「KANSAI OBACHANG」の場面では、私はカート(コロコロ)を引いて登場しておりましたが、なぜに私がカートを引いているのか、「なぜカゴバッグやエコバッグではないのだろう?」と思い、、
その結果、「昔はCAさんだったけれど、今はOBACHANGに。CAやめた今でも、キャリーバッグ(コロコロ)を持っているあの頃の自分が忘れられない…」という、少しマダムチックな設定で演じておりました(笑)。
フィナーレはOSKのテーマソング満載ではお客様の近くまで伺うことができ、皆様の温かい笑顔に触れることができた、本当に幸せな時間でした😌
また皆様にお目にかかれる日まで、更なる精進を重ねてまいります。⭐️
季節の変わり目となりますので、どうぞ皆様もお身体を大切にお過ごしください。
同期と、上級生の皆様と撮っていただきましたお写真と共に…📸